20210202 節分と鬼の日記
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節分
今年はピーナッツも食べなかった。毎年食べる訳では無いけれど、お父さんのお酒のおつまみに買ってあるのを、食べてみようかなと思いたつのが節分の時期なだけだ。
そもそも豆、苦手。油分が多いものが得意でない。カレーやポテトチップスなど、食べた瞬間に顔の治安が悪くなる。味が嫌いな訳では無いけれど、身体に変化があるので、それを分かってて食べるほど大好きだと言うわけでもない。
そういったものを食したあとはお風呂に入らないと気が済まないので、カレーは夜ご飯にしか食べないと決めている。
今週のお題は鬼のようです👹 修学旅行で見たくらいしか鬼に関する記憶が無い。どこにいったのかもよく覚えていない。
中学生のとき、鬼がいるところを修学旅行で訪れた。レクリエーションのじゃんけん大会で百何人の中で勝ち残ってしまい、鬼の柄のタオルを貰った。
手渡してくれたのが太鼓を披露してくれたグループの方で、かっこよかったとみんなが言っていたのを憶えている。顔は思い出せない。
ほとんど話したことの無い同級生から急に話しかけられ、グッズもらったんでしょ!頂戴!と言われた。グッズでもなんでもなく、ただの鬼のキャラクターだと説明したら去っていった。あれは誰だったかな、全然思い出せない。
タオルに思入れも何もなく、渡してあげても良かったのだが、当時の私はずかずかとわたしのテリトリーに入り込み、強奪していこうとする彼女達の調子の良さに腹が立ち、タオルを守り抜いてしまった。の割には帰宅してからあっさり妹にあげた。
あの子たちにタオルあげても良かったんだよな。中学生のとき一番になれたことなど、後にも先にもあのじゃんけん大会だけだったのだ。
あの時声をかけてきた子たちも、その事など記憶から消えているんだろうな。かっこいいといっていたパフォーマーがいた事すら覚えていないのかもしれない。私だけがなんとなく覚えているのは、他に覚えることがないからだろうか。
彼女たちは楽しいことをたくさん経験し、たくさん思い出を更新していっている。全然消息とか知らないが。なんかくやしいな〜とおもったお話です。
私は当時のお友だちと、大人になったらあたし達だけでここ来ようね!って約束したの覚えているよ。みんな覚えていてくれてるかな。