20210324 やぎを食べ、｢ひとくず｣を観た
朝から労働した。睡眠時間が短くとも、朝から動き出す方が眠くならないし、一日の活動時間が長くて良いですね。あたりまえ。ここ二日間ほどの業務が溜まりに溜まっており、わーわー言いながらこなす。今度はこなしてもらおうか。今日はわたしががんばったよ。
やぎの店いった！！！ 昨日言っていたやぎのミルク専門店です。最近オープンだけあって行列出来ていたし、店員さんあたふたしていた。
ソフトクリーム食べた。本当はプリンが食べたかったけれど、売り切れていました。甘かった。ばかのかんそうか？ やぎだし美味しいと思わずに食べたけれど、普通に牛乳と変わらなかった。甘さが強くて正直違いがわからない。ちょっとぬるっとしてる感じはした。砂糖が少なかったらもっとぬ〜んとした味なんだろうな。擬音をやめなさい。普通に美味しかったのです！ 今度はプリンを食べるぞ。
絵本とかTシャツとかもあったけれど、今日は買わなかった。代わりに食パンとチーズを買いました。かわいい紙袋に入れてくれて嬉しい。やぎのイラストがかわいいので額に入れたいくらいです。明日の朝ごはんは食パンだ！ たのしみです。
上西雄大監督｢ひとくず｣を観ました。
以下例の如くネタバレ配慮なし感想未満めもです。↓↓↓
上西さん多彩すぎる。エンドロール名前出すぎて？？？？ってなった。主演・監督・脚本・編集・プロデューサーだそうです。多すぎる。すごい。
小南希良梨ちゃんの演技がうますぎた。すごい。怖がったり泣いたり喜んだりが本物すぎて、与えられる感情が本物の虐待を間近で観たそれに近かったと思う。本当のところは分からないけれど。
虐待って本当に可哀想だと思いました。非難する時は両方の言い分を聞いてからにしようがモットーだけれど、生まれた親だけで心的にも体的にも傷つけられるのは可哀想でならない。それは本人が悪い訳では無いので。
これは書いた記憶があるけれど、輪廻なんだよな。回っている。
(これ↓)
やられたことを自分はやりたくなくても、それ以外を知らないからそうするしかない。りんだって優しさを知らないから優しくできなかった。でもそれをとめる人が本当の勇者なんですよ。膨大なエネルギーと勇気がいることだ。カネマサはヒーローだ。
人殺しは今生では良くないけれど、優しさを抱いて悪い輪を止めたことは素晴らしい。善悪は測れるものでは無いと思うので、プラマイとかにはならないけれど、いいことも悪い事もしたというただそういうこと。この場合の良いこととは、本当に凄いことをやってのけたと思うのです。
全編通して口が汚いんだ。あたしは幸福なのでそのような言葉を使ったことがない。それは自分では幸せな事だと思ってる。わかんない。不幸と断言出来ることでは無いけれど、そんな言葉を使って周りがどう感じるかを教えてもらえなかった故だと思う。
罵声怒号は大丈夫なんだけれど、カネマサ誰彼構わず怒鳴り散らすから自分も怒られてる気持ちになってちょっと怖かった。優しさもあるけれどそれを表現するのがわたしにとっては下手に移る人だった。
暴力もね、理由があると本当に悲しくなってしまう。エンタメとしての血暴力罵声怒号は爽快感を伴っていないと、苦しくなる。でもこの映画を観て感じた苦しみは、知らなきゃいけなかった現実だと思うから忘れたくない。
親な〜。お母さんの行動は母性だったのか？ 親子の関係なんて親子によって違うだろうから、わたしの常識を当てはめてはいけない。殴ったって守れなくたって、親であるという事実には双方とも強い何かを感じるのだろうか。最後かあちゃんって言っていたのを観て思った。
酷いことをされて最低だと思っても、親は親なんだろうか。わたしは親子はただ血が繋がっているだけの他人とか言ったこともあったけれど、分からない。あたしは親と血が繋がっていなかったら、こんなに親しくなれていなかったのか？ 考えました。
今日寝る前に考えたことはここまでだ！
信号待ちをしていると、後ろで天気予報の中継準備をしていた。タクシーが横を通ったかと思うと、開けた窓から観光客であろう陽キャの爆音の｢こんにちは！｣が聞こえた。びっくりさすな！！ 次の信号待ちでは白いタオルが轢かれていた。もし猫だったら助けられたかなと考えていた。
ゲームセンターによってアイカツの配布カードをもらった。ありがとうね。両替機に何回やってもお札が入らず、店員さんを呼んで一緒にやったら普通に入った。ごめんなさいね。
人が少なかったので久しぶりに音ゲーをしました。初めての機体もいくつかやった。全然上手に出来なかったけれど、たのしかったのでまた息抜きにやりたいと思います。
それではみなさんおやすみなさい。
