おさかな日記

健康だけど明るくはない日記を書きます

20210224 ひさしぶりの人たちとランチした

ひさしぶりに人とご飯に行った!

 前職のお客さんが働いているお店を前職の先輩やらと訪れ、ランチを食べました。最近移転したが長くやっているバーらしい。時短の影響でランチを始めた時間帯を、そのお客さんが任されているんだって。

 エレベーターの扉が空いたらすぐお店で、びっくりした。思っていたよりも広くて、ピアノやドラムやらバンドセットが揃っていた。週末はライブもやるらしい。若い子の曲はやっているのか分からないと言っていた。

 わたしは豚丼を食べた。山盛りだけど美味しかった。前職の同僚はほぼ専門学生でみんな進路が明確だ。学校を辞めてしまったらしい子もちらほらいるけれど、彼女らは彼女らで夜の世界が気に入っていたし似合ってもいるから、聡明な判断なのだと思う。あたしたちは生きてきた期間が短すぎて、未来のことが想像できない。今の選択が間違っていたとして、気づくのは手遅れになった時なのだ。でもそれを恐れずに未来を選択する彼女たちは、傍から見て外れているとしてもあたしにとっては輝かしくて羨ましい。だからといって夜に生きようとは思えない。あたしは向いていない。

 なんかふらふらしてるのはあなただけだと言われた。自分でも地に足が着いていないなと思っている。バレている。軸を持ってしまうと敵も増えるんだからね、そう学んじゃったのあたし。自分にも適用しちゃった。ずっと浮いているなあ。いつも足が地面についていなくて、ふらふらしている。一緒に働いていた時に不登校になってしまった娘さんも、四月から通信に通い始めるそうだ。えらいなあ。あたしがはじめるまえに、世界は始まって終わっている。ぼーっとしていたら経っている時間が速すぎて、一人だけ歳を取れていない錯覚に陥る。

 あなたなら大丈夫なんだろうけど、とも言われる。あたしも自分でそう思う。どうあっても生きていると思う。しにたいしにたい思ったとして、死んだことがないから死んでいる想像がつかない。だからずっと生きているんだと思う。ふらふらしていても、なんだかんだ人に恵まれなんとか生きている。本当に失敗したことがないからそれが普通だと勘違いしている。いつか大きな失敗をして痛い目を見る時が来ると思うが、それが怖いので勝てる勝負しかしていないのだと思う。思うだけだ。自分のことはなんにも分からない。

 地元に帰ってしまう先輩も一年ぶりくらいにお話したが、帰る前にもう一度会おうねと言ってくれた。あたしとまた会いたいと、あたしと話したいと、あたし自身を評価してくれるんだから、今日会った人たちは何があっても手放してはいけないのだと思う。ひさしぶりにお話して楽しかったし、一人でもまたおいでと言ってくれた。まだまだ時短続きそうですけれどね、彼女たちが苦しむのならあたしの方がずっと苦しむ義務があると思うんだな。

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↑食べさせてくれたかわいいドーナツ

 

 

 

 とっても嬉しかったやつ! マリィちゃんもすきだし、ゆかりんもすきなので、嬉しいが2倍になった。かわいいなあ。田村ゆかりさんすきです。知れば知るほどすきになる。

 延期のライブも行けるといいんですけれどね。それだけを楽しみにしていた日から一年経ちそうだ。今だってずっと楽しみにしている。